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2015/09/27

カヤックフィッシング9/23:大村湾カヤックチヌゲーム

ご無沙汰しております('ω')ノ

誰も見ていないと思いますが、また長いことほったらかしにしていました
溜まっていた釣果記録を、写真中心ですがぼそっとUPしましたので、宜しければどうぞ。

で、今回の分からまともに?つらつらと書きなぐっております。
己の為の記録と考察のために書いておりますので、ロクな文章になっていない部分はご容赦を。

前回の釣行で、沖目の魚のほうが活性が高い感じがしました。
ショア周りでも、どちらかというと潮通しがいい場所の岸から15~30m離れた場所のほうが魚が出やすい感じがしました。なので今回も頑張って漕いで、沖目の魚や離れ小島の周辺を中心に叩いていきました。予想通りというかボコボコ出ます(笑)







メインのルアーはペンシルベイトです。とゆーか大村湾のチヌ相手では、ほぼ9割トップです。
「大村湾で一番チヌが釣れるルアーはトップ系、はっきり言っちゃえばペンシルベイトでしょう」という結論は、私と単箱さんの共通認識でもありました。
今年はFCLLABOのTS85ばかり使ってます。インジェクションのキビキビした動きとはちょっと質の異なる「ヌルッ」とした動きがいいです。ヌルッと動くとなんか気持ちイイ。ドッグウォークもチョッピングもやりやすく、アクションの幅が広いです。しかも度重なるチヌの猛攻にも"割れない"のは、実にありがたい部分です(笑)




で、9月頭からこの釣行までは、ベイト=カタクチイワシに付いた魚を探す戦略で動いてます。それに潮の流れや地形変化などがプラスされればなお良し。その分距離をこぐことが多くなりますが、今年6月に行われた「カヤックアングラーのための水難防止講習会」で、愛知RAINBOW代表の中谷氏に教わった「遠く長く漕ぐのは早いが疲れるのも早い。近く短く漕ぐとスピードはそこそこだが長く漕げる。結果的に長い距離を漕げる」と「腕だけではなく体もつかって漕ぐ。上半身のひねり+下半身のキックで漕ぐ」を教わりました。目から鱗でしたね。いい勉強になりました。頑張って実践しています。




ベイトをたらふく食ってコンディションのいい魚が多く、遊泳力もかなり強いです。やわらかいロッドだと魚のコントロールに苦慮することがあります。世間一般のチヌゲータックルよりちょっと強め、シーバスタックルの流用ぐらいがいいでしょう。実際シーバスも出ますしね。今年からカヤックチヌ/シーバス用のロッドをFCLLABOのUC73Tに変更しました。とんでもなく硬いガチガチの竿ですが、視点を変えるといろんな意味でのアドバンテージが存在します。ただし普通の人にはお薦めできない竿でもあります(笑)
ラインもPE1号以上、リーダー16~20lbぐらいが安心です。多少太くても問題なく食ってきます。



カタクチイワシに付いたチヌは、遊泳力の強さもさることながら、↑の写真のようにレインボーというか特徴的な色合いを持つ個体が多くなります。魚は食っている餌によって身の色が変わるといいますが、これもその一種なのかな?と思っています。反対に居着きのチヌは、黒いというか茶色いというか、あまりおいしそうに見えない色です。シーバスも似たような感じがしますね。
どっちも基本食べませんけど(笑)



フックはカルティバのST46を使っています。入手しやすくストレートポイントで現場でのちょっとした研ぎ直しも楽というのが一番の理由です。このフックでも結構噛み潰されたり折れたりします。バーブのありなしですが、万が一体に刺さった時の抜きやすさや、ランディングネットに絡んだ時の外しやすさを考慮してSTBL46(元からバーブレス)かST46のバーブをペンチで潰したものを使っています。バーブがあろうがなかろうがバレるときはバレますし、あまりこだわりはありません。海で青物や根魚を狙うときはバーブ付きも使います。




結局この日は15~16匹ぐらい釣ったと思います。身切れ等で結構な数もバラしましたけど。
いいサイズのシーバスを2本ばらしたのは痛かった( ;∀;)

水温の低下に伴って主役がチヌからシーバスに代わります。
例年10月いっぱいまでは楽しめるので、あと何回か行ってみたいと思います。



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