(温暖な海域では結構発生してるのかもしれません)
通称クルクルイワシと呼ばれるカタクチイワシの行動パターンがあります。
どういうことかというと、ガラクトソマムという寄生虫にやられたカタクチが水面を奔走し、寄生虫の最終宿主である鳥に食べられやすいよう行動を支配されるというものです。
詳しくは長崎水産試験場の以下論文をどうぞ。
海産魚のガラクトソマム症について(長崎県水産試験場研究報告)
この行動、ずいぶん昔から地元の漁師や釣り人の間では知られています。このクルクルイワシは多くなってくると、トップウォーターゲーム本格開始となります。
で、上の動画のようについに大村湾にも来ました(゚∀゚)キタ!!
このパターン、基本ペンシルベイトのドッグウォークです。
あとはサイズを実際のカタクチに合わせていき、アクションも実際のイワシに合わせて派手なドッグウォークかおとなしめのV字引き波かを調整していきます。
そこそこ出ましたけど小ぶり。しかも日が上ってしまうと沈黙…
水温31.0℃もあるせいなのか?なかなかいつもの感じになりません(´・ω・`)
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