外海(そとうみ)は北西~北の風6~7mの予報。
無理せずに内海(うちうみ)でイカやメバルを狙うことに。
昔から固めのロッドが好きだったのですが、
近年思うところあって、より剛竿志向になりました。
好みがバキバキからガチガチに変わった感じです。
カヤックでチヌをいたぶる目的で購入しましたが、
一応?トラウトロッドですし、メバルももちろんOK。
UCシリーズはホントに振ってて気持ちのいい竿です。
インプレは多くの方がweb上で公開されているので
そちらを参考にしてください(笑)
そうそうデジタルカメラも新調しました。
オリンパスのSTYLUS TG-850 Toughです。やっとスマホカメラからの脱出です(笑)
昨年このエリアでいい型のメバルが釣れました。
そのときにいい感じの藻場を他に複数見つけましたので、
その周りでなにかイイコトが起きないかなと。
のんびりやって出艇は9:00。
春らしいとてもいい天気です。春分の日ということもあり、
たくさんのカップルや家族連れからの好奇の視線を
ものともせずに、まだ冷たさを感じる海へ。
水温は14.5℃。わずかに濁りあり。おとといの大雨の影響がまだ残ってる?
で、2時間半何もなく、3つ目のポイント-潮通しのいいゴロタ浜にある広大な藻場に移動。
水深5m以下の浅場はジャングル状態。7mぐらいからカケアガリが始まり、
10~13mでフラットになる地形。そのカケアガリにベイト反応あり。
カケアガリべったりに小山状の反応が出ているが、小魚の姿は全く見えず。
でもLOWRANCEのフィッシュアラームは鳴りっぱなし。
何だろーねと思いつつシンキングミノーをキャスト。一投目からカツンとアタリ。が、乗らず。
すこしレンジを下げて方向を変えつつ、しばらく攻めること20分。
ガツンときてうぉっとアワセるとゴリゴリ走り出す。ギラリと光る銀色の魚体。
結構走られましたが、UC73Tはこんな魚でも問題なくファイト可能。
渓流トラウトロッドらしいのですが(爆)
ランディング時に消化された赤い甲殻類っぽいものの塊を吐き出した。
これは…アナジャコかな?それにしては赤みがかってるな…
ともあれベイトはボトム付近の甲殻類であろうと判断。
バイブレーションやシンキングペンシルの着底後ただ巻き/リフト&フォール/トウィッチには
全く何の反応もなく30分経過。フィッシュアラームはさっきより控えめにピロピロ鳴っている。
シンキングミノーに戻して、数秒カウントダウン後ゆっくり目に巻いてみる。
数投後、ガコッと来て合わせるとさっき以上にトルクフルな引き。
わたーこれ引くわーなかなか手ごわい結構でかいかも?
数m巻いては出されを5~6回繰り返したあとランディングしたのは…
シーバス
88cm/16lbs
おい太いぞコレ(;´Д`)
ちょっと蘇生に時間が掛かったけど、無事お帰りになりました。
このあとはアタリも無く潮止まりとなり、ベイトの反応も全く無くなったので終了。
で、こいつが吐き出したモノがランディングネットに
引っかかっていたので接写してみました。
・どう見てもハサミ
・赤みがかかっている
・アナジャコにしては色が違う?
ということで調べてみたら、ほぼ間違いなく
ボケ(スナモグリ)だと思われます。
赤いのは婚姻色なんだそうで。
生息してるのは知ってましたが、まさかこんなところで
シーバスが日も高いのに追っかけまわしてるとは…
ちなみにコレ喰ってるシーバスは美味いらしいです。
次回があれば1本持って帰ろうかな?
いやぁ楽しかった。
UC73Tの華々しいカヤックフィッシングデビュー戦となりました。
来週は福岡ルアーフェスタへ行ってきますといいつつ、
実は飲み会メインだったりします(*´ω`*)
こんにちは。uc63proで検索してたらたどり着きましたm(_ _)m 長崎界隈で対ヒラマサでuc70h-proをカヤックキャスティング&ジギングで使ってるんですがチョットハードすぎるかな〜と思っていて、、、。uc63proのキャスティンググリップでのライトなジギングはきついですかね??海上にグリップ2つ持ち込むのも微妙ですし(^_^;)他にインプレなくて悩んでます。
返信削除こんなほったらかしのサイトにご訪問頂きありがとうございます&コメントありがとうございます<(_ _)>
返信削除UC63Proのキャスティンググリップでジギングですが、ジグのウェイトによるところが大きいです。
ハイピッチだと60~80gぐらいまでがいい感じでしょうか。それ以上はご自身の手首とご相談下さい(笑)
100gを超えてくると、ハイピッチでは若干ロッドが負け気味になります。
スローなら150gぐらいまでかなと思います。
このくらいのウェイトになると、貧弱なワタシはジギングハンドルでないと無理です…
ざっと検索してみましたが、UC63Proのインプレって皆無ですね…
個人的な感想を書いておきます。参考にならないと思いますが参考にしてください^^;
UC63Proは近海の3~4kgの青物を想定して購入しました。実際それくらいの魚だとたいへん楽しいです。
6kgを越えてくるとちょっと辛いと思います。中~大型青物想定で私もUC70Pro-H買いました。
キャスティングだと1オンス程度がいいバランスだと思います。UCなんでバッチリ飛びますし、軽めのルアーのアキュラシーキャストもかなりの精度でこなせるロッドです。
キャストMAXは45gぐらいかなと思いますが、それくらいのウェイトであればUC70Pro-Hで投げたほうが当たり前ですが飛びます。
ジギングだと前述のとおりですね。水深や潮流に応じて60~120gを使い分けています。
魚とのファイトは、ジギンググリップのほうが断然楽です(笑)
タックルバランスですが、リールはダイワなら3000番クラスを使用しています。3500番だと個人的にちょっとリールが大きいかなと感じます。
ラインはPE1.5号ぐらいがちょうどいいかなと思います。2号だとラインがオーバーパワー気味に感じます。
6.3ftなんで取り回しは抜群にいいです。11-12cmの軽めのペンシルの操作感は抜群です。そして何より楽です。カヤックなんで上半身の疲弊度が低いのは助かります。
グリップはどっちを使うか?ですが、状況によって決めています。が、どちらを使うにしても、もう片方もカヤックに積んでいきます。
リアラゲッジの空いたスペースの手の届く範囲に転がしています。慣れれば1-2分でグリップ交換は可能です。
大事なのは、海に落とさないように落ち着いて作業することですね。リールのベールを起こした状態で海に落とすと、いろいろと地獄を見ます…
他にはない個性的なロッドだと思いますが、とても使いやすいロッドです。
東シナ海近海で遊ぶ時には、必ず持っていく1本になりました。
オールラウンダーな近海ロッドとして、とても重宝しています^^
インプレありがとうございます。uc70pro-hでしたね(^_^;)uc70pro-hでシーバス釣っても"The棒"なので面白くないんですよね汗
返信削除ワタクシ的にuc70pro-hはギリギリどうにかワキ挟みできてキャスティングにも影響がないのでそれくらいのグリップ長だったら良かったのにーと思ってました。
ジグは浅場で少しキャストしての〜80gがほとんどなのでキャスティンググリップでも大丈夫ですかね〜。ジギングできてシーバスルアーも快適に使えるのはとってもソソリますね。
しかし海上でのグリップ交換怖いですね笑
ちょっとボーッと考えてたんですがジギンググリップを切れば両方イケる\(^o^)/?笑
平日オンリーですが長崎、西彼杵、平戸界隈で浮いてますのでグリップの長さが微妙なuc63pro使いがいましたら僕ですので笑
ほんとありがとうございました♪