カヤックフィッシング6/14：大村湾チヌゲー

今年の梅雨は、ワタクシの住む長崎ではまとまった雨量がまだありません。
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本州では大雨で被害が出ている地域もあるようで、心よりお見舞い申し上げます。
またセルビアでも大雨災害が発生しています。ワタクシも少しばかりですが寄付しました。
こちらも心よりお見舞い申し上げます。
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なので閉鎖性水域である大村湾も、雨で塩分濃度が下がることもなく、じわじわと水温が上がっています。
単箱さんも早めのチヌゲーを楽しんでるようなので、ワタクシも調査がてらカヤックを浮かべてみました。

初夏の早朝の大村湾の、この幻想的な風景が大好きなのです。
明るいけど水平線と地平線の区別がつかない、水墨画のような幻想的な風景です。
聞こえるのは風の音と静かな波の音とたまにスローで通過する漁船の音だけ…

で、チヌの反応を探りつつ漕ぎ出していきます。
やはりというか湾奥の潮通しの良くないところではほとんど反応無し。
すこし潮の効く場所まで出たところでペンシルベイトを引くと、ももももっとチヌがチェイス。
結果的に乗せられなかったものの、魚の反応があったことはうれしいですね。

で、さらに潮の効くエリアまで漕ぎ出してやっと1匹＾＾

サイズは大した事ないですが久しぶりの大村湾トップチヌはうれしい。

テールフック1本ってのが、活性がイマイチであることを感じさせます。

で、このあとチェイスもバイトもない3時間を過ごします（笑）
いよいよ湾外に出掛かった場所で、小型のベイトがたまっている場所を発見。
ルアーをサイズダウンして投げること3投目でヒット。

小型ですが黒々とした元気な魚でした。しかしコレもテールフック1本。

このあと日が上がりきってからはまーったく何にもなく、南風が強くなってきたので退散。

本番まではまだまだですが、夏のお楽しみを予感させる1日でした＾＾